みなさんは「CEO」とは、何の略語か知っていますか？
CEOと言ったら、1番偉い人みたいなイメージが強いですが、一体どんな言葉の略なんでしょうか。
何の略語か気になる人は、この記事を読んでみよう！
「CEO」とは何の略語？
「CEO」とは「Chief Executive Officer（チーフ エグゼクティブ オフィサー）」の略語で、日本語では「最高経営責任者」と言います。
これら3つの単語の意味をまとめると、
- Chief＝長、リーダー
- Executive＝(管理・経営などで)実行力のある
- Officer＝役員
になります。
また、Executive（エグゼクティブ）には、会長、社長、役員といった「上級管理職」の意味合いで使われたり、「高級な」「特別な」「洗練された」というニュアンスで使われることもあります。
私の中では、Executive（エグゼクティブ）と言ったら、ワンランク上の高級なものってイメージが強いですね。
「CEO」の意味はこちら。
シー‐イー‐オー【CEO】の解説
《chief executive officer》米国型企業で、企業意思の決定権を持つ最高の役職名。会長、社長という従来の呼称にはとらわれない。最高経営責任者。→COO
出典：デジタル大辞泉（小学館）
『ちょこっと雑学』 社長とCEOって同じもの？
社長とは、日本の会社法で定められた「代表取締役」と同一視されることが多いですが、CEOとは、日本の法律で定められた役職ではなく、法的な定義はありません。
そのため、企業によっては、社長とCEOを兼任する場合もあれば、役割を分担する場合もあるので、その企業によると思いますよ。
いかがでしたか？
今回の記事はここまでとなりますが、他の雑学も気になる人は「画面下のメニューバー」から探してみてね！
