みなさんは「BGM」とは、何の略語か知っていますか?
音楽に関する言葉なのは分かりますが、何の略語か知ってる人は少ないのではないでしょうか。
何の略語か気になる人は、この記事を読んで覚えていってね!
「BGM」とは何の略語?
「BGM」とは「BackGround Music(バックグラウンド ミュージック)」の略語で、日本語では「背景音楽」と言います。
これら2つの単語の意味をまとめると、
- BackGround=背景
- Music=音楽
になります。
また、バックグラウンドミュージックのことを「バックミュージック」や「バックグラウンド」「バック」と省略して呼ぶこともあるそうです。
私は、普通に「BGM」としか言ったことがなかったので、この呼び方は知りませんでした。
「BGM」の意味はこちら。
ビー‐ジー‐エム【BGM】の解説
《background music》⇒バックグラウンドミュージック
出典:デジタル大辞泉(小学館)
バックグラウンド‐ミュージック【background music】の解説
映画やテレビなどで画面の背景として用いたり、喫茶店・職場などで穏やかな雰囲気をつくったりするために流す音楽。背景音楽。バックミュージック。BGM。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
『ちょこっと雑学』 「BGM」はいつからあったの?
「BGM」とは、4,000年もの昔である古代エジプトの頃からあったと言われています。
古代エジプトでは、妊婦に音楽を聞かせて出産の痛みを和らげたという記録が残されており、「BGM」が鎮痛剤の役割を果たしていたということになりますね。
また、その他にも、中国やインド、古代ギリシャなどで「BGM」が鎮痛剤や精神緩和剤の役割として利用されていたと言われていますよ。
いかがでしたか?
今回の記事はここまでとなりますが、他の雑学も気になる人は「画面下のメニューバー」から探してみてね!