みなさんは「USB」が何の略語か知っていますか?
スマホの充電器などでも使われていて、馴染みのある言葉ですが、何の略語か知ってる人は少ないのではないでしょうか。
「USB」とは何の略語なのか、気になる人はこの記事読んで覚えていってね!
「USB」とは何の略語?
「USB」とは「Universal Serial Bus(ユニバーサル シリアル バス)」の略語で、コンピュータ等の情報機器に周辺機器を接続するためのシリアルバス規格の1つになります。
これら3つの単語の意味をまとめると、
- Universal…普遍的な、一般的な、全世界の
- Serial…直列の、連続の、一連の
- Bus…コンピューター内部で、各装置を結ぶ信号路(IT用語)
になりますが、朝食に食べるようなシリアルは「cereal」とスペルの違う英単語がちゃんとありますからね。
「USB」の意味はこちら。
ユー‐エス‐ビー【USB】の解説
《universal serial bus》パソコンと周辺機器を結ぶインターフェース規格の一。キーボード、マウス、モデムなど、大容量のデータ転送を必要としない機器との接続に用いられる。従来のシリアルポートやパラレルポートに代わって、1990年代後半から広く普及するようになった。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
『ちょこっと雑学』「USB」はいつからあった?
「USB」が1番最初に登場したのは1996年になります。
その年に「USB 1.0」という規格が登場してから、電源管理などが改善された「USB 1.1」が1998年に登場し、それから「USB」が広く普及し始めたと言われています。
また、今ある最新の規格は「USB4」といい、様々な改良が施され、大容量のデータ転送を高速に行えるようになりました。
いかがでしたか?
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