「USB」って何の略?馴染みのある言葉だけど何の略語か分かるかな?

  • 2025年4月30日
  • 2025年4月30日
  • 略語

みなさんは「USB」が何の略語か知っていますか?

スマホの充電器などでも使われていて、馴染みのある言葉ですが、何の略語か知ってる人は少ないのではないでしょうか。

「USB」とは何の略語なのか、気になる人はこの記事読んで覚えていってね!

「USB」とは何の略語?

「USB」とは「Universal Serial Bus(ユニバーサル シリアル バス)」の略語で、コンピュータ等の情報機器に周辺機器を接続するためのシリアルバス規格の1つになります。

これら3つの単語の意味をまとめると、

  • Universal…普遍的な、一般的な、全世界の
  • Serial…直列の、連続の、一連の
  • Bus…コンピューター内部で、各装置を結ぶ信号路(IT用語)

になりますが、朝食に食べるようなシリアルは「cereal」とスペルの違う英単語がちゃんとありますからね。

USB」の意味はこちら。

universal serial bus》パソコンと周辺機器を結ぶインターフェース規格の一。キーボード、マウス、モデムなど、大容量のデータ転送を必要としない機器との接続に用いられる。従来のシリアルポートやパラレルポートに代わって、1990年代後半から広く普及するようになった。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

『ちょこっと雑学』「USB」はいつからあった?

「USB」が1番最初に登場したのは1996年になります。

その年に「USB 1.0」という規格が登場してから、電源管理などが改善された「USB 1.1」が1998年に登場し、それから「USB」が広く普及し始めたと言われています。

また、今ある最新の規格は「USB4」といい、様々な改良が施され、大容量のデータ転送を高速に行えるようになりました。

 

いかがでしたか?

今回の記事はここまでとなりますが、他の雑学も気になる人は「画面下のメニューバー」から探してみてね!

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